【夏の筋トレを安全に】熱中症を防ぐ5つのポイント

~無理しない“賢いトレーニング習慣”を~

こんにちは!RAYELです。

夏が近づき、「そろそろ本格的に身体を絞ろうかな」とトレーニングに 力が入ってくる季節ですね。
ですが、この時期に注意していただきたいのが 熱中症です。

汗をかく環境での運動は、体温や水分バランスに大きな影響を与えます。

その場は頑張れても、後から体調不良を引き起こす可能性があり、 意外と回復に時間がかかることもあります。


そこで今回は、夏の筋トレで熱中症を防ぐために大切なポイントをお伝えします。


■ 筋トレ中も“熱中症”になる?

熱中症というと、真夏の屋外をイメージされるかもしれません。
でも実は、ジムやご自宅の筋トレ中でも発症するケースは多いんです。

特にこのような方は注意が必要です:

  • 減量中で食事制限をしている
  • 汗っかきで水分補給を後回しにしがち
  • 空調が弱い室内で長時間トレーニングしている
  • 初心者の方・高齢の方
  • 日々アルコール摂取量が多い方

無理をしてしまうと、脱水や体温上昇により頭痛や吐き気、めまいを引き起こすことも。


目次

■ トレーナーが伝えたい「5つの熱中症予防策」

① トレ前から「水+塩分」をしっかり

運動中に飲むだけでなく、30分前から少しずつ水分補給を始めましょう。
理想はスポーツドリンクや経口補水液など、ナトリウムを含む飲み物。


② 空調を“しっかり使う”

「汗かく=効果が出ている」は間違いです。
室温は25〜27℃が目安。特に高齢の方は、 冷房をしっかり活用することが命を守るポイントになります。


③ ウェアや時間帯も工夫しよう

外で運動する場合は、午前中早めか夕方以降が理想。
ウェアは通気性・吸湿性の高いものを選び、黒などの熱を吸収しやすい色は避けましょう。


④ 10〜15分ごとに休憩&水分補給

「疲れてから休む」のではなく、時間で区切って“強制的に”休憩を入れることで、 熱中症リスクを減らせます。
小まめな水分+深呼吸で、体温調整もしやすくなりますよ。


⑤ 減量中は“より慎重に”

糖質制限やカロリーカット中は、身体が熱を放出しにくくなっています。
この時期の過度な減量+ハードトレーニングは危険。
「健康第一」を忘れず、無理せず進めましょう。


■ まとめ:夏こそ“無理せず、賢く”鍛える

気候変動が激しいこの時期は、熱中症は誰にでも起こりうるもの。
でも、少しの意識と準備でしっかり防ぐことができます。

RAYELでは、夏場のトレーニングも安心して行えるよう、
空調管理・水分指導・メニュー調整を徹底しています。

体調を守りながら、夏の筋トレをもっと快適に。
皆さまが安全に、自分のペースで身体づくりを続けられるよう、 私たちがしっかりサポートしていきます!

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