「朝からだるい」「起きても頭が回らない」
「イライラしやすい」「食べるとスッキリするけどまたすぐしんどくなる…」
そんな不調、もしかしたら“低血糖”のサインかもしれません。
特に30代以降の女性に多い「隠れ低血糖」。
気づかず放っておくと、太りやすさやメンタル不調にもつながる要注意サインです⚠️
■ 低血糖ってどんな状態?
低血糖とは、血液中の“糖”が一時的に少なくなってしまう状態のこと。
私たちの体は、血糖(ブドウ糖)をエネルギー源として動いています。
とくに脳は、血糖が少ないと働きにくくなるため👇
・集中力の低下
・イライラしやすい
・朝のぼーっと感
・冷や汗や手の震え
などの症状が出やすくなります。
■ なぜ女性に多いの?

女性の低血糖リスクが高い理由は、主にこの3つ。
① 間違ったダイエット
・朝食を抜く
・糖質を極端に制限する
・空腹時間が長くなる
これにより、血糖値の乱高下が起こりやすくなります。
いわゆる「血糖値スパイク」→その後の低血糖が起こるパターンです。
② ホルモンバランスの影響
生理前後や更年期など、女性ホルモンの変動が激しい時期は、
血糖コントロールもうまくいかず、気分の浮き沈みが起きやすくなります。
③ 忙しさからくる栄養バランスの偏り
「朝はコーヒーだけ」
「ランチはコンビニパンやおにぎり」
「夜は疲れて甘いもの+お酒」
このような食生活も、血糖の乱れやすさに直結します。
■ 低血糖サイン、見逃していませんか? ✔️

こんな症状に心当たりがある方は要注意。
☑ 朝起きるのがつらい
☑ 食べると一時的に元気になるけどまたすぐだるい
☑ 頭痛・肩こりが頻繁にある
☑ 甘いものを欲しやすい
☑ 空腹時にイライラ・不安感が出る
☑ すぐ疲れてしまう
当てはまる数が多いほど、「隠れ低血糖」かもしれません。
■ 今日からできる!低血糖対策3選
✅ 1. 朝ごはんは“糖+たんぱく質”をセットで!
朝に糖質(ごはん・フルーツなど)だけ摂ると、血糖が急上昇してそのあと急降下=低血糖へ。
それを防ぐには「たんぱく質」も一緒に摂ることがポイント。
🍳 例:卵かけご飯+味噌汁+ヨーグルト
🍞 例:全粒粉パン+ゆで卵+豆乳
✅ 2. 甘いものを摂るなら“食後に少しだけ”
空腹時に甘いお菓子やジュースを摂ると、血糖値が一気に乱れます。
どうしても食べたいときは、食後すぐに“少量だけ”がベター!
✅ 3. 軽い運動で“血糖の安定”をサポート
筋肉を動かすことで、血糖値の急上昇・急降下を抑える効果があります。
朝や夕方のストレッチ・散歩・軽めの筋トレがおすすめ✨
RAYELでは、女性のホルモンバランスや血糖管理に配慮した運動プログラムを提供中です。
■ 体のだるさは、“がんばりすぎ”のサインかも。
毎日がんばってるあなたへ。
その疲れや不調、「体力がないから」じゃないかもしれません。
見落とされがちな“血糖の乱れ”や“栄養のアンバランス”。
それらに気づくことで、朝のだるさが嘘のように変わることもあるんです。
RAYELでは、栄養・運動・生活リズムをまるごとサポート。
体だけでなく“気持ちも軽くなる”習慣を一緒に作っていきましょう😊
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