筋肉痛を最速で回復!トレーニング後にやるべき3つのリカバリーテク

トレーニングを頑張ったその後、あなたはどんなケアをしていますか?「 筋肉痛がひどくて次の日動けなかった…」「せっかく頑張ったのに風邪をひいた」「疲労が抜けず継続できない」、そんな経験、誰にでもありますよね。

でも実は、トレーニング後の“リカバリー”が結果を左右しているかもしれません。

筋肉は「鍛える→回復する→強くなる」というサイクルで成長します。つまりどれだけトレーニングを頑張っても、その後のケアが不十分だと筋肉の回復力も、パフォーマンスも落ちてしまうんです。

反対に、正しいリカバリーを取り入れれば、筋肉痛や疲労感を軽減し、トレーニングの効果を最大化することができます。

パフォーマンスを上げたい、効率よく筋肉を育てたい、ケガを予防したい。そんなあなたにこそ知ってほしい、3つのリカバリーをご紹介します!

目次

ストレッチ:疲労物質を流してケガ予防!

トレーニング後のストレッチは、筋肉の柔軟性を保つだけでなく、滞った状態の血流を促進して乳酸などの疲労物質を流す役割があります。

そこで有効なのが静的ストレッチ(スタティックストレッチ)です。スタティックストレッチとは、反動をつけずに一定の姿勢で筋肉をゆっくり伸ばす方法。

これを取り入れることで、筋肉がリラックスし、筋繊維の回復が早まり、関節可動域も広がります。

各部位を20〜30秒かけてゆっくり伸ばすのがポイント。

おすすめ部位:ハムストリングス、股関節、肩周り、背中

ポイント:呼吸を止めず、吐きながらリラックスした状態伸ばしていく。

マッサージ:筋膜リリースで回復力アップ

プロアスリートも取り入れている”筋膜リリース(マッサージ)”は、筋肉のこわばりを解消し、血流とリンパの流れを良くしてくれます。 ジムに置いてあるフォームローラーやマッサージガンを使えば、自宅でも簡単にセルフケアが可能!

効果的なタイミング:トレーニング後30分以内

おすすめアイテム:フォームローラー、マッサージボール、ストレッチポールなど

アイシング:炎症を抑えて翌日に疲れを残さない 

筋肉を使った直後は、軽い炎症状態になっています。そこに”アイシング(冷却)”を加えることで、炎症の広がりを防ぎ、筋肉痛を軽減する効果があります。

おすすめ方法:

・氷嚢で10〜15分冷やす

・冷却ジェルシートを貼る

・冷水シャワーを使う(下半身に効果的)

ただし冷やしすぎには注意。感覚が鈍くなるまでやるのはNGです!

まとめ:リカバリーを制する者が、トレーニングを制す!

「いいトレーニングをした!」と満足して終わりにするのではなく、 その後の“リカバリー”までがトレーニングの一部です。

疲労を残さず、次のセッション繋げるために。

ケガを防ぎ、継続的に自分を高めていくために。

そして何より、自分のカラダを大切にしながら目標に近づくために。

私たちのパーソナルトレーニングジムでは、トレーニングだけでなく、効率的なリカバリーの方法も個別にサポートしています。 正しいケアで、もっと強く・もっとしなやかなカラダを手に入れましょう!

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