冷房で冷えるあなたへ──体温調整に効く“筋トレ習慣”

〜オフィスも自宅も寒い!でもカラダの芯からポカポカに〜


目次

1. なぜ冷房で「芯まで冷える」のか?

原因影響
急激な温度差末梢血管が収縮→指先・足先が冷たい
長時間の座り姿勢筋ポンプが働かず血流低下
筋肉量の不足産熱(熱を作る力)が弱く代謝ダウン

冷房が効いた部屋では体表温度が下がるだけでなく、深部体温もじわじわ奪われます。とくに筋肉量が少ない人は熱を生み出す力が弱く、冷えを感じやすいのです。


2. 体温調整のカギは「筋肉量」と「血流」

  • 筋肉は身体の“ヒーター”
    筋肉が収縮すると熱が発生。基礎代謝の約20%は筋肉由来。
  • 血流=温かい血を全身へ運ぶパイプ
    ふくらはぎや太ももの筋肉がポンプの役目を果たし、温かい血液を心臓に戻す。

つまり:筋肉を動かす → 熱を作る & 送る → 冷えにくい


3. 冷房下で取り入れたい“体温アップ”筋トレ3選(各1分からOK)

種目やり方ポイント
スタンディングカーフレイズイスの背に手を添え、かかとをゆっくり上げ下げ20回ふくらはぎポンプで血流UP
エアスクワット椅子に座る→立つを15回下半身の大筋群を刺激して産熱
プランク+膝タップノーマルプランク30秒+交互に膝を床タッチ体幹を使い深部から温める

コツ: 1時間に1〜2セット。合計3分でも“じんわり汗ばむ”感覚がポイント。


4. 仕事中でもできる小ワザ

  1. 呼吸筋エクササイズ
    • お腹を凹ませながらゆっくり5秒吐き、3秒吸う×5回
    • 横隔膜と腹横筋が動き、内部から発熱&自律神経が整う
  2. 足首“くるくる”回し
    • つま先でアルファベットを書くイメージで30秒/脚
    • 末端の血行を促進して冷え指先を防止
  3. ホットドリンク+タンパク質
    • 温かい味噌汁や緑茶にプロテインバーを添える
    • 体温を上げながら筋肉の材料を補給

5. パーソナルジムで得られるメリット

  • 完全個室・温度設定自由
    汗だくを気にせず筋トレ→クールダウンも快適
  • 姿勢・呼吸から指導
    インナーマッスルが目覚め、基礎体温UP
  • 短時間・高効率メニュー
    忙しいビジネスパーソンでも週1回30分で変化を実感

6. まとめ

冷房冷え=環境だけの問題ではなく、“筋肉不足・血流不足”のサイン。
筋トレ習慣があれば、職場でも移動中でも「自家発電」でポカポカ。

今日から1分のエクササイズを積み重ね、真夏でも“冷え知らず”のカラダを手に入れましょう!

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