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■ 筋肉はただの“力”ではない
筋肉と聞くと「重いものを持ち上げる力」や「見た目を引き締める」イメージが強いかもしれません。
しかし実際には、筋肉は命を守る盾のような役割を果たしています。
■ 筋肉が減ると、転倒リスクが高まる
年齢を重ねると筋力は自然に衰え、特に太ももやお尻の筋肉(下半身の大きな筋肉)が弱くなりやすいです。
すると…
- 歩幅が小さくなる
- つまずきやすくなる
- バランスが崩れやすくなる
結果、転倒や骨折のリスクが一気に上がります。
筋肉を鍛えておくことは、転倒=寝たきりのリスクから身を守ることにつながります。
■ 病気からも守ってくれる“筋肉ホルモン”
実は筋肉は、動かすことで「マイオカイン」と呼ばれるホルモンを分泌します。
このマイオカインには、
- 生活習慣病(糖尿病・高血圧)の予防
- 動脈硬化や心疾患のリスク低減
- 認知機能の維持
といった効果が期待されています。
つまり、筋肉を動かすことは病気に強い体をつくる行為そのものなのです。

■ まとめ
筋肉は単なる“力”ではなく、
- 転倒から身を守る盾
- 病気から体を守る盾
として私たちの健康寿命を支えています。
筋肉を育てることは、未来の自分への最高の投資です。
「元気に歩き続けたい」「病気に負けない体でいたい」――その願いを叶えるのは、筋トレという日々の小さな積み重ねなのです。
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「そろそろ自分の健康に本気で向き合いたい」という方は、ぜひ体験からお試しください。
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