「ちゃんと寝てるのに疲れが取れない…」その原因、“自律神経の乱れ”かもしれません

「しっかり寝たはずなのに、朝からだるい」

「寝ても寝ても疲れが取れない」

「気づいたら溜め息ばかりついてる…」

そんな“なんとなく不調”を感じたことはありませんか?

もしかするとそれ、自律神経の乱れが原因かもしれません。


自律神経とは?知らずに崩れてる人、実は多いんです

自律神経は、私たちの体を無意識にコントロールしている神経のこと。

呼吸、心拍、体温調整、内臓の働き…すべて自律神経が管理しています。

この自律神経には2つの役割があります。

  • 交感神経(活動モード)
  • 副交感神経(リラックスモード)

この2つがバランスよく切り替わることで、私たちは“オンとオフ”のリズムを保てています。

ところが現代女性は、このバランスが崩れがち。


なぜ今、自律神経が乱れる人が増えているのか?

理由はシンプルです。

  • 忙しい日常
  • スマホ・PCの使いすぎ(脳が休まらない)
  • 湯船に浸からずシャワーで済ませる
  • 運動不足
  • 冷えやホルモンバランスの乱れ

これらはすべて“交感神経が優位になりっぱなし”の状態を引き起こします。

つまり、「ずっとアクセルを踏みっぱなし」なのです。

これでは、いくら寝ても体は休まりません。


対策は?実は「軽い運動」が一番の整えスイッチ

運動というと「疲れるのでは?」と思われがちですが、実はその逆。

適度な運動は、

✔ 交感神経をしっかり刺激して

✔ その後、副交感神経にスムーズに切り替える

という“自律神経のリズムをつくる”最大のスイッチになるのです。

特におすすめは…

  • ストレッチや軽い筋トレ(朝や日中に)
  • 有酸素運動(ウォーキングなど)
  • 深い呼吸とセットにすることでリラックス効果もUP

運動後の血流改善や爽快感も、乱れた自律神経を整える重要なポイントです。


今日からできる「整える習慣」はこちら

  1. 朝起きたら、カーテンを開けて朝日を浴びる

    → 体内時計が整い、交感神経が自然にオンに
  2. 夜はぬるめのお湯にゆっくり浸かる

    → 副交感神経を優位にして眠りの質UP
  3. 1日5分でも体を動かす習慣を

    → 代謝と神経のバランスがリセットされる
  4. スマホの“夜の使いすぎ”に注意!

    → ブルーライトは交感神経を刺激し続けます

“整っている人”は、心も体も軽やか

毎日をバタバタと乗り切るよりも、

ちゃんと休めて、朝すっきり目覚められる体こそが本当の健康。

「寝ても疲れが取れない…」と感じたら、

自分を責めるより、“整える習慣”を始めてみてください。

小さな意識で、心も体も必ず変わりますよ😊

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる