【要注意!トレーニングの効果を妨げる意外な生活習慣】

毎週しっかりジムに通っているのに、なかなか成果が出ない…」

「頑張って運動してるのに体重も見た目も変わらない…」

そんなお悩み、実はよくあるご相談です。

トレーニングそのものは間違っていなくても、日常の生活習慣が原因で“効果が出にくい体”になっているケースは意外と多いんです。

今回は、知らず知らずのうちにトレーニングの効果を下げてしまっている“意外な生活習慣”をご紹介します。あなたはいくつ当てはまりますか?

目次

睡眠不足が続いている

まず見直したいのが「睡眠」です。

筋肉はトレーニング中ではなく、睡眠中に回復・成長しています。

寝不足が続くと、成長ホルモンの分泌が減り、筋肉の回復力が落ち、脂肪燃焼効率もダウン。

個人差ももちろんありますが理想は7〜8時間の質の良い睡眠

寝る直前のスマホやカフェインの摂取を控えることで、深い眠りが得られやすくなります。

水分不足になっている

意外と見落とされがちなのが「水分補給」。

水分が足りないと血流が悪くなり、酸素や栄養が筋肉に届きにくくなります。

さらに、代謝も落ちてしまい、トレーニングのパフォーマンスが下がってしまうんです。

「喉が渇いてから飲む」では遅く、こまめな水分補給がカギ。

1日1.5〜2リットルを目安に、特にトレーニング前後には意識的に水を飲むようにしましょう。

※コーヒーやお茶だけでは逆に利尿作用があり、水分不足になりがちなので注意!

食事を抜いている(または偏っている)

「食べると太るから…」と、朝や夜の食事を抜いていませんか?

実はそれ、逆効果です。

栄養が不足すると体は“省エネモード”になり、脂肪が燃えにくくなってしまいます。

また、筋肉の材料となるたんぱく質や、代謝をサポートするビタミン・ミネラルが足りていないと、トレーニングしても体づくりが進みません。

極端な制限ではなく、「バランスよく、必要な栄養をしっかりとる」ことが、トレーニング効果を高めるコツです。

姿勢が悪く、身体に負担がかかっている

スマホやパソコンを使う時間が長くなっていませんか?

猫背や反り腰、巻き肩などの悪姿勢が定着していると、トレーニング中の動作が正しく行えず、効かせたい筋肉に刺激が届かないことがあります。

さらに、常に同じ筋肉に負担がかかることで、腰痛や肩こりの原因にも。

トレーニングだけでなく、普段から正しい姿勢を意識することが、ボディメイクの土台となります。

ストレスを抱え込んでいる

実は、メンタルの状態も体に大きな影響を与えます。

ストレスが溜まると「コルチゾール」というホルモンが分泌され、筋肉の分解が促進されてしまうのです。

また、ストレスによる暴食や睡眠の質の低下も、せっかくの努力を打ち消してしまう原因に。

適度な運動そのものがストレス解消になりますが、リラックスできる時間や趣味も大切にして、心と体のバランスを整える習慣を意識しましょう。

まとめ:生活習慣の改善が“成果が出る体”をつくる

「トレーニングを頑張っているのに変わらない…」

そんなときは、ジム以外の時間にヒントがあります。

睡眠・水分・食事・姿勢・ストレス――

どれか1つを変えるだけでも、体が驚くほど軽くなったり、疲れにくくなったり、成果が出やすくなったりします。

RAYELでは、トレーニングの指導だけでなく、こうした生活習慣のアドバイスも一人ひとりに合わせて行っています。

「運動+日常の意識」で、効果的に理想のカラダを手に入れましょう!

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