トレーナーの原ちゃんです。
筋トレでお尻を鍛えてヒップアップさせることは
昨今、美のスタンダードになってきましたが
では、更にカッコいいプロポーションを追求した場合に
次はどこを鍛えたらいいのかというと、
「肩」です。
お腹周りをスッキリさせたい、クビレを作りたい、
それについては筋トレを取り入れたダイエットを進めて行けば
辿り着くことでもあります。
「腹筋」はどこを鍛えるにしても必要に稼働することでもありますので。
なぜ肩トレをして発達させることがおすすめなのか、その理由はこちらです。
その1:砂時計のような美しいボディラインが出来る
ボディコンテスト界隈では、X(エックス)フレームと言ったりするのですが
「X」の文字のかたちを体のアウトラインにあてはめた言葉です。
「X」の真ん中のクロスしている部分が細いウエスト、「X」の上の広がりが肩
「X」の下の広がりが尻です。
肩の筋肉に厚みがあるとウエストとの比率の印象で、ウエストがさらに細く見えるようになります。
その2:小顔効果がある
こちらも比率の印象によるもので、肩にボリュームがつき肩幅が広くなることで、
顔の横幅を狭く見せることが出来ます。
肩幅がある=イカリ肩
ではなく、
撫で肩気味で肩にボリュームがある状態が、小顔とのメリハリに繋がります。
その3:プルプルな二の腕も解消させる
肩を鍛えるトレーニングというと、主にプレス動作(ショルダープレス)がメインになります。
プレス動作では、肩の関節を動かすと同時に肘の関節を伸ばす動作も加わり、
二の腕の筋肉も補助として使うため、肩のトレーニングを継続的に行うと勝手に二の腕も引き締まります。
二の腕の種目に拘らなくても、プルプル感がなくなっていきます。
その4:カロリー消費に意外と貢献する
三角筋という肩の筋肉はカラダの中でも小さい部位に当たりますが、体積は大きいので集中的に稼働させれば、カロリー消費が期待されます。
実は、背中の有名な筋肉の広背筋よりも体積があります。
また、小さい部位であることから効かせるフォームをつくるのが難しく、体幹を安定させたりもするため、筋トレ初心者の方は特に代謝が促されます。
その5:体型から見受けられるセクシーさがアップする
肩にボリュームがあるとスポーツ的、動物的な観点から迫力や強さが増すため、
大人の色気が際立っていきます。
胸のトレーニングで母性が養われ、肩のトレーニングで狩猟性が養われる。
唯一無二の体型がつくられそうです。
肩のまわりは、細かい筋肉、骨、神経、じん帯がたくさんあって複雑なつくりになっています。怪我や不調にしないため、上手に発達させるためにも
正しいフォームが超重要となりますので、
興味がある方(肩)は是非RAY ELトレーナーにご相談ください。
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